ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
1- 20
425:名無しNIPPER[saga]
2019/10/18(金) 23:16:32.02 ID:mck6s8wm0

佐々木「さて、どうしたものでしょう……お茶でも淹れましょうか?」

ハルヒ「……有希は、みくるちゃんは、古泉くんは」

ハルヒ「キョンは……どうしたのよ!!?」

佐々木「団員思いの、心優しい団長のようでキョンが羨ましいです」

佐々木「安心してください。彼らは無事です。今も恐らくこの場に向かっているはずです」

ハルヒ「…………」

佐々木「ええ、信用いただかなくとも直に分かります。もうすぐ側まできてる」

佐々木「だから急がないと……」

ハルヒ「……あんたたちの目的はあたしだってことは分かったわ」

ハルヒ「でもその理由が分からない。あたしに何の用があるってわけ? SOS団の団長の座でも狙う暗躍組織かなにか?」

佐々木「まさか。そんな大それたこと、わたしたちにはできません」

佐々木「ただ、あなたが持っているものをお返し願いたいだけです」

ハルヒ「あたしの持ってるもの……? あんたに返すようなモノなんて持っていないわよ!」

佐々木「……いいえ。あなたが知らないだけで持っているんです」

佐々木「この世界全てに関わるほどの、大きな『力』を……」

ハルヒ「……それ、って」

ハルヒ「やっぱりSOS団の団長の座―――!!」バッ!!

佐々木「ではなく」

佐々木「意図的か無意識かは判りませんが、あなたが認識をせず巻き起こった不可思議な出来事……」

佐々木「その全ての原因……涼宮さん。それがあなた」

佐々木「あなたの持つ『力』が起こしたものなのです。といっても自覚はないでしょう」

ハルヒ「…………?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
548Res/309.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice