ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/01/01(月) 22:53:34.50 ID:Bfs1/gmL0
α
ヤスミ「先輩っ!! あたしとデートしませんか!!?!?」バンッ!
キョン「コートジポワール」
ヤスミ「なんですかなんですかっそれっ!? オッケーってことですか!!?」
キョン「これはな、『断る』と『コートジポワール』をかけた高度な―――」
ヤスミ「じゃあじゃあ場所はですね! 光陽園駅前の、あっ日にちは―――!」
キョン「断るって言ってんだよ。なんだよ、ここ数日ずっと同じことばっか言ってきやがって」
ハルヒ「……」
キョン「団活に支障が出てる、って顔して団長が立腹だぞ」
ハルヒ「えっ!? ち、そっそうね! ヤスミちゃん! あまりに、その……過剰なのは、行き過ぎはよくないと思うわ!」
ヤスミ「わわっ! す、すいません……」
ハルヒ「いや、いいんだけどね。別に誰をデートに誘おうが……あ、でも一応、一応言っておくとSOS団内での異性交遊は―――」
ヤスミ「じゃあ先輩、デートじゃなくてお散歩になら付き合ってくれますか?」
キョン「お、それなら―――」
ハルヒ「!!?」ガタタッ
古泉・朝比奈「「(面白い)」」
キョン「ってなるわけないだろう。しつこいぞ」ペシッ
ヤスミ「あうっ……うぅ、でもでも、あたしはめげませんよっ!!」
ハルヒ「や、ヤスミちゃん! その不屈の心意気や良しだけど、まだ入団試験が継続中なのは忘れてないわよね!?」
ヤスミ「はいっ! もちろんです! 次は確か第二十七次試験でしたよね? 今からやりますか!?」
ハルヒ「えっ、う、うん。そうね、やるっ! やるわよっ!」
ヤスミ「ではその内容はっ!!?」ワクワク
ハルヒ「え、えーっと…………その、に……にらめっこ?」
ヤスミ「にら、めっこ……?」
ハルヒ「あー……有希と?」
キョン「無理ゲ―だ、これ」
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