ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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371:名無しNIPPER[saga]
2018/09/01(土) 20:48:43.10 ID:4B5gNcah0

α


ヤスミ「はー! 楽しい! いえ、楽しすぎましたっ!!」

キョン「遊びつくしたな。この『キョンくんワンダーランド』を」ククク

ヤスミ「そんな名前だったんですねっ!? プチ衝撃ですっ!」

キョン「それで、まだ乗りたいアトラクションでもあるか? それとも……」

ヤスミ「いえっ! 仰る通り遊びつくしましたっ!! すっっっごく楽しかったです!!」

キョン「そうか。そりゃよかっ―――」

ヤスミ「ですので! 次は宣言通り、あたしがとっても素敵な場所へ連れて行ってあげますっ!」

キョン「そりゃいいが、そんなにハードルをあげて大丈夫か?」

ヤスミ「大丈夫です! きっと先輩も喜んでもらえると思いますっ!」

キョン「へー、そりゃ……楽しみだ」

ヤスミ「フフ、では向かうとしましょうか!」

キョン「おう、んじゃ夢の国とはおさらばだ」パチンッ!

ヤスミ「あぁー! 名残惜しいですが……仕方ないですねっ! また……」

ヤスミ「また…………」

キョン「……ああ、連れて行ってやるよ。また、何度でも」

ヤスミ「! それは……それはとっても嬉しいです!! 是非っ、また!」

キョン「ああ、約束だ」

ヤスミ「はいっ! 約束!! ちゃんと守ってくださいね!!」

キョン「当然だ」

ヤスミ「……それじゃ、行きましょうか」

キョン「ワープで行くか?」

ヤスミ「いえ! お散歩しながら行きましょう!」

キョン「団活の集合時間に間に合うか?」

ヤスミ「あっ! え、っと……その、多分、大丈夫……だと」

キョン「……まっ、間に合わなけりゃその時考えりゃいいか」

ヤスミ「! ありがとうございますっ! それじゃ先輩っ! こっちです!」タタタッ!

キョン「……やれやれ」


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