ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
1- 20
284:名無しNIPPER[saga]
2018/06/01(金) 18:47:28.03 ID:n5yV50aj0

ハルヒ「あ、そうよね。あんたらは生まれ変わりとか何億年も生きてる系だもんね」

朝比奈「あ、新しすぎるジャンル……」

古泉「それで、話しの続きは?」

キョン「ああ。この山は房右衛門が家督を継いだ時に俺が買ってやったモンなんだが」

ハルヒ・朝比奈「「えっ˝˝っ˝っ!!?!?」」

長門「それはもういい」

キョン「ありがとう長門。まぁ、それも俺がいた世界での話なんだが、あーつまり何が言いたいってのはだな……」

佐々木「『激録!! 鶴屋房右衛門の秘密に迫る』。キミが思い出したのはこれだろう?」

ハルヒ「ん……あーっ! 資料で集めた時の雑誌のやつね!」ハイハイ

佐々木「キミはこれを見た時にある引っ掛かりを感じた。それが房右衛門の存在さ」

古泉「……なるほど。房右衛門氏はミラさんのご子息。つまりミラさんがいない世界には存在しえない」

長門「時空の連続性の証明?」

佐々木「に、近いね。山は鶴屋家所有のものなのに、この世界にキョンはいないんだから」

朝比奈「??? ??? ? ???」

ハルヒ「安心しなさいみくるちゃん。あたしもそんな感じだから」ポン

キョン「房右衛門が存在し、山を保有し、そしてこの岩だ」

佐々木「位相違いと言うところだね。この場は並行世界に保持されている」

古泉「………………なるほど。世界の基準点ということ、ですか」

ハルヒ・朝比奈「「なんで分かるの!!?!?!?」」ガーン!!

ハルヒ「も、もっと簡単に言いなさい!? キョン、つまり!!?」

キョン「つまり」

キョン「この岩の下に、房右衛門の埋めた何かが、この世界にもあるってこった」

佐々木「そして」

佐々木「それが元の世界に戻るための手掛かりになりうるかもしれないということさ」

ハルヒ「………………ほ」

朝比奈「ほ?」

ハルヒ「掘るわよーーーーーっっ!!!!!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
548Res/309.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice