ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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135:名無しNIPPER[saga]
2018/03/11(日) 19:32:31.91 ID:EVmYslxV0

佐々木「――――――以上。僕の仮定は終わりさ」

キョン「……………………」

佐々木「どう反応していいか分からないって顔してるね」

キョン「……誰が見てもそうなんだろうな、今のオレは」

佐々木「相づちもそこそこに聞いてくれてたけど、この仮定を聞いてキミはどう思う?」

キョン「……どう、か」

キョン「もちろん、ありえねえ話じゃねえさ。可能性という話なら」

キョン「実際、似たような話をしたことがあるはずだ。室町ぐらいだったか?」

キョン「だが、再度その話を話すにあたってお前は根拠を提示してきた」

キョン「その根拠ってのが……まぁ、どうにも、事実であってもおかしくはないぐらいのもんだ」

佐々木「そう思うかい?」

キョン「まあな。ただこの仮定が真実だったとして、それをどうすればいいのかは分からねえ」

佐々木「どうする必要もないよ。キミはキミのしたいようにすればいい」

キョン「今この状況じゃなんにもできないがな」

佐々木「……その通りだ。だから本当は今ここで僕が話す必要もなかった」

佐々木「でも生憎、間の悪い人間みたいでね、今キミに伝えておきたかった」

キョン「ん。分かったよ。覚えておく」

佐々木「さ、キョンお風呂が沸いてるよ。お先にどうぞ」

キョン「えっ!? 一緒に入るんじゃないのか!!?」ガタッ

佐々木「水着でいいなら……いいよ?」

キョン「冗談だよ」ケッ

佐々木「くつくつ。もちろんさ」


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