ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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132:名無しNIPPER[saga]
2018/03/11(日) 19:16:24.27 ID:EVmYslxV0

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佐々木「……キョン」トントントン

キョン「どうした我が親友」

佐々木「キミには玉ねぎを切ってもらうようお願いしたはずだが……」

キョン「おう。されたはずだ」

佐々木「何故切った玉ねぎが見当たらないんだい?」

キョン「そればっかりは俺にはどうしようも……」

佐々木「まったく、力を失ったかと思えば……また奇跡的なドジを起こすものだねキミは」ゴソゴソ

キョン「ドジ、ってわけじゃ……ホントにどっかいっちまって……まぁ、また切り直せばいいんだろ?」

佐々木「切ったものがこちらに」スッ

キョン「料理番組かよ! ていうかオレが切った玉ねぎ隠したのお前じゃねえだろうな!」

佐々木「さあ手を休めている場合じゃないよ。次はニンジンの処理を頼もうかな」

キョン「無限神刀流の餌食にしてくれる……」チャキ

佐々木「居合術の練習台にニンジンを選ぶのはどうかと思うよ」

キョン「というより佐々木よ、わざわざオレに手伝わせないでお前がチョチョイとふにゃあっと作ればいいんじゃ?」

佐々木「ふわっとした表現だね。キョン、料理は手間暇さ。時間をかけた分だけおいしくなるんだ」

佐々木「それに、こうして台所に二人して立つなんて昔を思い出さないかい?」

キョン「記憶の捏造をするんじゃねえ。そもそもお前が料理してるトコすら見たことねえよ」

佐々木「くつくつ。さすがは親友、よく見てるじゃないか」

キョン「今さらお前にメシマズ設定なぞいらんぞ」

佐々木「それはできてからのお楽しみ。おっと、キョンそこのドドリア取ってくれるかい?」

キョン「何に使う気ですかこのドドリアさんを!!? 作ってんのカレーだよな!!?」


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