スティレット「今よ、師匠!」おっさん「スティレット、剣を抜けい!」
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◆UYlhnKrxEE
2018/02/25(日) 09:25:10.59 ID:KR8KxKiR0
シュイン
スティレット「……ここは?」
『ここの何処かに外に通じるゲートが存在するわ』
スティレット「!?この声はさっきの、無事だったの?」
「いいえ残念だけど…今の私は残留思念みたいなものよ、じきに消えるわ。それよりゲートを見つけて」
スティレット「そんな…ゲートって…あ、あれね、光ってる!って何か小さくなってない?」
「いけない、ゲートを閉じて閉じ込める気だわ!」
スティレット「そうはいかないわよ!」タタタ
「気をつけて、闇は貴方を取り込もうと心の弱いところを突いてくる。けど、今の貴方ならきっと乗り越えられるはず…」シュウウ
タタタ…
『あれ、もしかしてスティレット?』
『スティレットその声はあおっ!?』
『スティレット〜?』
スティレット「この声はバーゼラルドに轟雷、それに他の皆も!何処、何処にいるの?」キョロキョロ
あお『あ〜別にこっち来なくてい〜よ、だってスティレットは要らない子だし』
スティレット「……え?な、何を言って?」
轟雷『確かにそうですね、空を飛べるにもかかわらずあっさりやられちゃいましたからね』
スティレット『ゴ…轟雷?』
バーゼラルド『ハッキリ言ってバーゼの方が強いからスティレットは必要無いんだよね〜』
スティレット「そんな…バーゼラルド、貴方そんな事思ってたの?」
シロクロ『弄ってあげるくらいしか利用価値がないのよね〜』
迅雷『ただ飛ぶだけの能無しがいる場所などここには無い!』
アーキテクト『フレームアームズガールの必要性分析、スティレットの存在価値0.0000001%プログラム上0%とみなす。つまり不要』
フレズベルク『ねえ轟雷、あんな奴の事なんかどうでもいいからボクとバトルしようよ!』
あお『と言う訳だからスティレットは戻ってこなくていいよ〜』
スティレット「……そんな…」
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