美嘉「クリスマスの夜、Pの家で、LiPPSをプレゼント」
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3: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/12/25(月) 23:39:42.12 ID:YWfeUGVE0

奏「いきなりどうしたの周子。八つ橋の食べすぎ?」

周子「食べすぎたのはケーキだよ。…いや、ね」


美嘉(――そう言うと、周子ちゃんはつらつらと語りだした)

美嘉(――周子ちゃん自身、自分がさっき経験してきたことを理解しきれていないような表情で)


周子「まずね。あたし達のプロデューサーがクリスマスに何も用事の無かった人でさ」

周子「見栄はってあたし達には黙ってて打ち上げにも参加しなかったけど、本当は家でひたすら水回りの掃除してるってことが分かったわけよ」

周子「だからさ、寂しいプロデューサーにしゅーこちゃんをプレゼント〜♪ してあげようかなって思って」

周子「それでリボンでも巻いて行こうかって思って、抜け駆けも悪いし念のため5人分買って来たわけだけど」

周子「ふと気付いたら背後に常務が回り込んできてて、さ」



常務『また夜這いか、壊れるな』

常務『やっぱり夜這いじゃないか(憤怒)』



周子「…常務ね、めっちゃ疲れた顔してた」

周子「クリスマスには多いんだってさ。自分をプレゼント代わりにしてP宅に乗り込むアイドルが」

周子「まゆちゃんなんか、裸リボンで臨もうとしてたって」

周子「あたしは死を覚悟した。でもそうはならなかった」

周子「予想以上に常務が対応に追われてて、脳みそ八つ橋になってたんだ」



≪後ろ手に拘束していくならやっていいぞ≫ポヒーン

≪少なくともアイドルから襲い掛かることはなくなるからな≫トゥイーン



周子「あ、今館内放送で流れたね。ハウリングちょっと混じってるけど」

周子「Pラブ勢の誰かが録音してたんだろうね、これで言質は取っちゃった訳だ」


周子「で、まゆちゃんに倣ってせっかくだから裸リボン緊縛で箱に入ってブリッツェンにP宅まで運んでもらおうと思うんだけど」



周子「一緒に行く人ー」スッ


しきフレ「「FOOOOOOOO!!!」」ニギイ

奏「のるわ」ニギッ


美嘉(――こんなに激しい『この指とまれ』を、アタシは見たことがなかった)ニギッ



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