7:名無しNIPPER
2017/12/25(月) 19:58:34.86 ID:vXUALtjb0
奏編
奏「それじゃあ、キスしてもらおうかしら」
奏P「KISS!?唇と唇の!?駄目に決まってるだろ駄目駄目!」
奏「そう・・・じゃあ、唇じゃなかったら良いのかしら?」
P「?それはどういう・・・」
奏「例えば、額に・・・だったらどう?」
P「額?おでこなら・・・まぁ・・・」
奏「じゃあ、Pさんの好きな所にキスして?」
P「好きな所?」
奏「さっき言った額でも良いし・・・うなじ、頬、鎖骨、へそ、足・・・とかね」
奏「なんならもっとエッチな場所にキスしてもいいし、心変わりして、本命に唇にキスしてくれてもいいわよ」
P(エッチな場所!?エッチな場所って!?)
奏「ほうら、お好きな場所にどうぞ♪」
P(くっ・・・これが目的か!俺にキスしたい場所を選ばせるのが!)
P(例えば、ここで俺が鎖骨にキスしたら)
奏『あら、プロデューサーさんは鎖骨フェチなのね。うふふ』
P(なーんて感じにからかわれるに違いない!)
P「だが、こんな作戦は俺がキスしたくない場所を選べばいい話!」
奏「むっ」
P「はーはっは!残念だな奏!俺をからかう事は出来んぞァ!」
P「・・・」
奏「・・・どうしたの?」
P「・・・まずい。奏の体にキスしたくない所が無い」
奏「・・・そういうストレートな台詞は、照れるからやめてもらえるかしら」
P「ええいままよ!」チュッ
奏「手の甲・・・」
P「その、これからも奏のために頑張るぞ的な意味でね?決して奏の見目麗しい御手に心奪われた訳じゃないんだよ?」
奏「ふふ・・・どちらにしろ、嬉しいわ。ありがとう」
P「お。おう・・・」
奏「早速待ち受けにしましょう」
P「撮ってたの!?」
奏「何かあったら、こうやって貴方に愛された時の事、思い出すわね?」
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