5:名無しNIPPER
2017/12/25(月) 19:57:26.77 ID:vXUALtjb0
奈緒「あ、Pさん、おはよう」
奈緒P「おう。おはよう」
奈緒「あの・・・その、ちょっと話があんだけどさ」
P「ん?なんだ?」
奈緒「その・・・今、アイドルの皆の間で、自分のPさんにお願い聞いてもらうっていうのが流行ってんだよ」
P「ああ、知ってるぞ。ライブは大成功だったし、今頃、他のPは自分の担当アイドルのお願いを聞いている事だろう」
奈緒「え・・・っと、さ。その、ライブ前から約束してた訳じゃないけど・・・Pさん」
P「うん」
奈緒「あたしのお願い、聞いてくれないか?」
P「・・・え」
P(奈緒が、俺に?)
P(お願いか・・・高い飯奢れとかかな。それぐらいだったら、奈緒のためだ。俺の財布がどれだけ薄く、軽くなっても構わない)
奈緒「・・・駄目、か?」
P「いや、ちょっと驚いただけだ。別に構わないよ」
奈緒「そ、そっか、じゃあ」
P「おう。どこの店が・・・」
奈緒「お、お姫様抱っこしてくれ!」
P「えっ」
奈緒「・・・」プルプル
P「・・・えっ、お姫様、抱っこ?」
奈緒「や、やっぱ駄目なのかよぅ・・・」
P「いや、いいのか?太ももとか触る事になるんだが・・・」
奈緒「いいから!望むところだから!やってくれるのか!?」
P「お、おう・・・じゃあ、その、失礼します」
奈緒「うん・・・お願い」
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