サンタ「ワシと子作りしろ!」人妻「やめて下さい! 私には夫がいるんです!」
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2:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:38:38.81 ID:bftwYXZzo

ふと、外に出てみる。

空は静寂に包まれており、吐く息が白い。
心なしか、星がいつもより多めに見えるような気がする。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:41:03.58 ID:bftwYXZzo

その時だった。

シャンシャン、というベルの音とともに、夜空に光輝くソリが現れた。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:44:06.62 ID:bftwYXZzo

光り輝くソリはそのまま私の前に降り立った。


疑いようがない。本物だ。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:47:05.49 ID:bftwYXZzo

意味が分からなかった。

サンタクロースの使命は子供達にプレゼントを配ることのはず。
なのに、いきなり何をいっているのだ?
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:49:29.48 ID:bftwYXZzo

「大声出しますよ」

「出してもかまわんよ。どうせ無駄じゃがの」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:51:40.96 ID:bftwYXZzo

夫の姿が思い浮かぶ。

平凡な容姿で決して頼りがいがあるとはいえない性格だが、私は彼を愛している。
裏切ることはできない。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:54:02.31 ID:bftwYXZzo

話し合いが通じる相手じゃない。
私はサンタに背を向け、逃げようとした。


以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:56:37.25 ID:bftwYXZzo

もはやサンタは間近に迫っていた。


「や、やめて! 近寄らないで!」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 01:57:23.68 ID:bftwYXZzo

私はこの声を聞いて、抵抗をやめた。
全てをサンタクロースに委ねることにした。


以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 02:00:02.97 ID:bftwYXZzo

気がつくと、私は布団の中にいた。

隣には夫がすでに帰ってきていて、すやすやと寝息を立てている。

以下略 AAS



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