棟方愛海「クリスマスイブとプロデューサー」
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41: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/12/24(日) 20:24:01.52 ID:eHK0YeMA0

愛海「クッションそのもの……ってわけじゃないけど、クッションみたいなアイドルになれたらいいなって思ってるよ」

P「というのは?」

愛海「クッション……やわらかいものって、強くしすぎると潰れちゃうじゃない?」

P「そうだな。適度な力で扱わないと破れちゃったりするもんな」

愛海「そう!だから、優しいタッチが大事なんだよ。それがお互い一番気持ち良くて、最高のコミュニケーションなんだよ」

P「ほう」

愛海「あたしね。アイドルをしてきて、人の心もやわらかいんじゃないかなぁって思ったんだ」

P「人の心……」

愛海「だって、触れてると気持ちがいいし、幸せになれるもんっ!」

P「……」

愛海「女の子といっぱいお友達になれるって理由でアイドル始めたあたしだけど、今は老若男女問わず1人でも多くの人に喜んでもらいたいって思ってる
の!」

愛海「女の子のお山もいいけど、それと同じくらい、ファンのみんなの心もやさしくわし掴みにしたいんだ!」

愛海「そう思うようになったきっかけを作ってくれたプロデューサーには感謝してるんだよ?」

P「……」

愛海「ってことなんだけど、プロデューサー?」

P「愛海……」

愛海「は、はい」

P「立派になって……ウウッ……」

愛海「泣いてる!?」

P「ウウッ……すまん……でもうれしくて……グスッ……」

愛海「ほら! ここ外だから! 人が見てるから!」



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