12:名無しNIPPER
2018/01/06(土) 11:48:18.29 ID:fFt7UFfF0
ハンジ「私はね、この事件を解散式までには解決したいと思う。協力してくれるね?」
アルミン「・・・はい」
ハンジ「・・・」
ハンジ「じゃあアルミンももう戻っていいよ」
アルミン「わかりました」
ハンジ「さーて。早速犯人を絞るかな」
翌日
アルミン「・・・・・・犯人は、エレンだと思います」
ハンジ「・・・そうか」
アルミン「はい。エレンは、日常からミカサには世話を焼かれていました。それは周りの人間から保護者と言われるまであります。
しかもミカサは強い。力があります。そう言われても仕方ないでしょう。ですが、それは見ていてあまり気持ちのいいものではありません。
エレンはかなり女子人気が高く、それに加えミカサの保護者のような行為は少々度が過ぎていると思われます」
ハンジ「と言うと?」
アルミン「それは、その、エレンの口にパンくずが付いていて、それを直接舐めとったり」
ハンジ「それは・・・見ていて不愉快かもしれないね」
アルミン「他にもエレンが話しかけた女子が怪我をする噂が広まり、それはミカサの仕業でした」
ハンジ「・・・・・・」
アルミン「しかしそれだと、距離を置くなどの対処をすればいい、ですが」
ハンジ「・・・続けて」
アルミン「僕は見てしまいました。ミカサの
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