7:名無しNIPPER
2017/12/24(日) 04:32:34.24 ID:tLZNfTvx0
ああ、この最後の余韻は嫌いではありません。
狩人としての仕事の完遂。
あるいは万能感。
『この人間より自分は優れた生き物だった』という優越感。
大事な何かを踏み砕いた背徳感。
ええ、この仕事じゃないと味わえないのではないでしょうか?
この何とも言えない寂寞感は何か特別なモノのように思う。
「終わったな」
「ええ」
「報告は?」
「土御門に任せとけよそンな面倒な雑用なンざ」
「それもそうね」
「じゃ」
「私も。先帰るわね」
「お前ら…はぁ」
ええまぁ元より”グループ”は纏まりと協調性がないですからね。
彼はまとめ役としてかなり頑張ってるのではないでしょうか。
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