20:名無しNIPPER[ saga]
2017/12/24(日) 04:53:47.53 ID:tLZNfTvx0
「そうかい?それじゃ。」
ガラガラとワゴンが押されていく。
・・・・・・・
…上条当麻の皮膚?
それは悪魔の囁きに等しかった。
ええ、ええ。もし自分の手の内を御存知の方なら。
あるいは賢明な方なら。察するでしょう。
この後の事を。あるいは『もしも自分がエツァリという人間だったらどうするか』を想像する事ができるなら。
…何でしょうね、この胸の高鳴りと血液が逆流するような感覚は。
ああ…そう、高揚感、って言うんでしたか。
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