1:名無しNIPPER
2017/12/24(日) 04:16:36.65 ID:y5zO4xUg0
鞠利の大学卒業と同時に内浦から東京に出てきてはや2年の月日が流れた
そして都会の乗り換えも慣れた6月の正午
今年のラブライブの派手な中吊り広告をボーッと流し込んでいた
駅から2分自動施錠のワンルーム
ドアを開けるといい匂いが漂っていた
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2:名無しNIPPER[sage]
2017/12/24(日) 04:17:06.49 ID:y5zO4xUg0
今日はパスタか……!
鞠利が茹で上げたパスタはいつも決まって柔らかいけれど好きだ、なんか好きだったんだ
お互いお金がなくて
3:名無しNIPPER
2017/12/24(日) 04:18:02.18 ID:y5zO4xUg0
果南「鞠利、結婚しよう」
鞠利「かな〜ん??そのためにはちゃんとお金貯めなきゃね?」
果南「もう!!そんな現実的なことじゃなくて気持ちで答えてよ!鞠利!」
鞠利「イッツジョーク♩」
4:名無しNIPPER
2017/12/24(日) 04:18:32.62 ID:y5zO4xUg0
果南「鞠利!ただいまー!」
あれ?いない?
5:名無しNIPPER[sage]
2017/12/24(日) 04:21:20.39 ID:y5zO4xUg0
どうしたらよかった?
そんなこと私にはわかってた、鞠利にもらったものだけ持っていた
寝る前に必ず化粧を落としてた鞠利のことだ。きっとしっかりゴッソリ私のことも綺麗に落としてくれているんだろう
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