【ミリマス群像劇】最上静香「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
1- 20
9: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 02:58:38.32 ID:tCiOWLnR0
貴音『ラジオを聴いている皆様、そこから星が見えますか?』

未来「翼、がっかりだね。貴音さん、これからおとぎ話を始めるつもりだよ。絶対」

翼「そうだね〜。空はないよ。空は。現実的じゃないよ」

未来「うん。現実的じゃないよ現実的じゃ」

未来と翼は完全に興味を失っていた。

静香「まあまあ、まだおとぎ話と決めつけるのは早いわ。取り敢えず屋上に行ってみましょう。ね?」
せっかく3人で集まったのにこのまま解散するのは、勿体なく静香は感じていた。
未来と翼も同じように感じたのか――

未来「む〜、まあ静香ちゃんが言うなら」

翼「星とかロマンチックだしね〜」

仕方ないなと3人はコンクリート打ちの階段を昇って行った。
屋上への扉を開くと、満天の星空が広がっている――



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
121Res/164.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice