【ミリマス群像劇】最上静香「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
1- 20
13: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:00:50.53 ID:tCiOWLnR0
貴音『ですが、私が皆様に知っていただきたいのは、いつも見ている星も予備知識を持って見ると“楽しい”ということです。星は綺麗なだけでなく、楽しめるものなのです。例えば――』

予備知識があると星は綺麗なだけでなく、楽しめるものになる、か。
考えたこともなかった。確かに静香は今シリウスを見て、以前よりも楽しいと感じている。
でも恐らく予備知識がついたから、ただそれだけじゃない。

未来「でへへ〜静香ちゃ〜ん!望遠鏡見つけてきたよ!」

望遠鏡を抱えた未来はとことこ、とこちらに駆け寄る

静香「え!?未来それどうしたの!?」

未来「??事務所に置いてあった、けど?」

静香「どこにあったか、じゃなくて、それ貴音さんのじゃないの!?勝手に使っちゃだめよ」

未来「大丈夫だって、静香ちゃんは心配性だな〜」

静香「第一、未来は機材の調節ができるの?」

未来「できるよ〜。ここをこうやってと」

ふむふむと頷きながらつまみを未来はいじくる




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
121Res/164.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice