1:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 21:58:02.65 ID:8SJcvw4CO
キーン コーン カーン コーン
凛「あ〜、先生に呼び出されたせいで部室に行くの遅れちゃったにゃ。ん？」
花陽「……」
この日、課題を忘れた事により職員室へ呼び出しをくらった凛は何故か部室へ入らず扉の前で佇む花陽を発見した。
凛「かよちん？何をしてるの？」
花陽「り、凛ちゃん。しぃー」
凛「んむむ」
慌てて凛の口を塞ぐ花陽。
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2:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 22:04:09.62 ID:8SJcvw4CO
凛「ん〜〜、ん〜〜」
花陽「あっ、ご、ごめんね」
凛「ぷはぁ、いきなり何するにゃ」
3:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 22:21:22.76 ID:8SJcvw4CO
海未「皆んな、今日もありがとう〜。うふふ」
誰も居ない空間で自分の世界に浸る園田海未の姿であった。
凛「これは…うん。悩むよね」
4:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 22:25:53.94 ID:8SJcvw4CO
凛「とりあえず、部室に入らないで直接屋上に行っちゃおうか？」
花陽「それは…出来ないの」
凛「え？どうして！」
5:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 22:36:32.04 ID:8SJcvw4CO
凛「でも、あの海未ちゃんが一人であんな事してるなんて…」
そこで、凛は思い返す…
海未『山頂アッタクです』 『大丈夫です。熱い気持ちがあれば…』
6:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 23:06:50.48 ID:8SJcvw4CO
凛「ま、まあ…もうじき終わるよ」
花陽「う、うん」
しかし、それは間違っていた。
7:名無しNIPPER
2017/12/23(土) 23:16:46.81 ID:8SJcvw4CO
凛（考えるにゃ。この状況を海未ちゃんもかよちんも傷つけずにやり過ごす方法を）
花陽「凛ちゃん…」
凛「…」
8:名無しNIPPER
2017/12/24(日) 00:28:19.11 ID:qjOyC+zNO
にこ「ちょっと。部室の前で何やってるのよ？」
凛「え？」
花陽「にこちゃん」
9:名無しNIPPER
2017/12/24(日) 00:32:15.92 ID:qjOyC+zNO
キーン コーン カーン コーン
花陽「……」
凛「かよちん…何してるの？」
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