テロリスト「「「この列車は俺たちがハイジャックした!!!」」」
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394: ◆9xXTDlz//k[saga]
2017/12/29(金) 18:05:59.68 ID:tXlGsIvuo


弓使い「あらまあ、オオゲサなコトですよって……。でもその戦法、ちょっと大味過ぎない!?」


対して弓使いは、余裕の表情一つ変えず、静寂の夜に響き渡る明朗な声で詠唱する。
彼女が指先を伸ばした先は、星空。漆黒の世界に突如現れるは、彗星。


魔王「何!?」

弓使い「私の得意技は奇襲なモンで! その魔法陣、最初に見た時に、セットしておいたんだよ!!」


彗星は一瞬ごとに輝きを増し、樹の色の砲門へと近づく。
迫る彗星が弓使いの放った矢の時間差攻撃であると魔王が気付いた瞬間にそれは、射抜かれた。

光に一瞬遅れて、爆発。大量の魔力を備えた砲門は、魔力を暴発させ、四散する。

魔王「ちぃっ……!」


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