4:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 22:36:03.58 ID:I2S/Eh8aO
「…でもねぇ…こう雪が積もってるとなると花は…」
少年「…そうなんだ」
サンタ「…」
サンタ「おいおっちゃん、もう一杯同じのくれよ」
「あ、はいただいま」
少年「…」
サンタ「…」
サンタ「なぁ、少年」
少年「え?」
サンタ「知ってるか?お前の親はきっとそんなこと望んじゃいない」
サンタ「お前のお母さんはな、きっとこう思ってるはずだ」
サンタ「「私は体が弱いけれど、でもあの子が元気なのが一番のプレゼントだわ」ってな」
サンタ「そう、クリスマスを祝うのに特別なもんは要らないんだ、お前の元気な顔を見せてやればいいのさ」
サンタ(うまい、さすが俺口が回る)
少年「いやそんなことは知ってるよ、お母さんはいっつも僕に「あなたが居てくれて嬉しい」って言ってくれるもん、お母さんが望んでるとかじゃなくて僕自身がお母さんを少しでも喜ばせてあげたくて考えてるんだ、例えそれが桜には到底及ばない小さい花だったとしても、僕はお母さんとそれを見られることが一番幸せなんだもん、そもそも存在だけで日頃の感謝が伝わったなら苦労はしないよ、さてはお兄さんモテないでしょ?」
サンタ(死ね)
サンタ「死ね」
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