143: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 02:48:22.65 ID:Ip2n0Icw0
鳳翔さんは、普段は出撃せずに、機動部隊の演習を指揮してくれてます。
妖精さんが撃墜されると、命を失うことはない代わりに、今までの経験の記憶がなくなってしまいます。
つまり、今まで磨いた操縦技術――熟練度が失われることになります。
144: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 02:50:06.01 ID:Ip2n0Icw0
赤城「――加賀さんが瑞鶴に言わなかったのは、戦えなかった自分に、まだ責任を感じているからかもしれませんね」
赤城「問題なのは加賀さんの練度ではなく、ただ時期が悪かっただけで。私も何度も言ってるんですけど」
145: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 02:51:28.57 ID:Ip2n0Icw0
赤城「あら、そんなことありませんよ、瑞鶴」
瑞鶴「え?」
146: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 02:52:43.56 ID:Ip2n0Icw0
赤城「さっき、家事の手伝いに来てくれていると言ったけれど――」
赤城「ただ最近は、その手伝いの頻度も上がってきていてね。疲れがたまってるのに無理しないでください、って何度も言ったんですが」
147: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 02:55:36.66 ID:Ip2n0Icw0
赤城「さて、修復は終わっているので、もう退院して大丈夫ですよ。加賀さんを連れて行ってあげてね」
瑞鶴「え、連れて行く?」
148: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 03:00:28.67 ID:Ip2n0Icw0
☆
149: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 03:02:17.79 ID:Ip2n0Icw0
翔鶴「ず゛い゛か゛く゛!゛!゛ よ゛か゛っ゛た゛!゛!゛ び゛ぇ゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛!゛!゛!゛!゛」
瑞鶴「ちょ、翔鶴姉! 大げさだよ」
150: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 03:04:32.63 ID:Ip2n0Icw0
秋雲「まったくパクパク……加賀さんと翔鶴を……モグモグあそこまで泣かせるとはねぇ」
初月「その通りだ……ムグムグ、あまり母上に心配をムシャムシャ、かけてはだめだぞ」
151: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 03:07:00.89 ID:Ip2n0Icw0
神通「瑞鶴さん、身体はもう大丈夫ですか」
瑞鶴「うん、心配かけてごめんね」
152: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2018/12/02(日) 03:08:27.19 ID:Ip2n0Icw0
神通「ご本人たってのご希望で参加していただいた――」
神通「鳳翔先生です」
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