LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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635:名無しNIPPER[saga]
2018/03/18(日) 05:01:34.41 ID:S/pxFJ/S0

P「以上で勲章の話は終わりだ。最後に……奈緒」

奈緒「え、あたし?」


P「今更……と思うかもしれないが、いい機会だ」

P「これまで、俺たちは長いことお前に助けられた」

P「アインフェリア隊の長期離脱からクイーンとの対話、そして長距離航行プラン。別の世界の民間人であるお前を戦わせたことは、今でも少なからず思うことはある」

P「だが奈緒、お前は俺たちと共に戦い抜いてくれた。今日この日があるのは、アインフェリアがクイーンと対話することが出来たのは……お前がいてくれたからこそだ」

美波「奈緒ちゃんが、私たちの分まで戦ってくれた……だから、私たちは歌い続けることができた」

ありす「はい。あなただからこそ、Pさんと一緒に、私たちの想いを届けてくれたと思っています」

藍子「思いを届けることができて……みんなと一緒にここにいられることが、私たちの幸せです」

文香「私たちは全員、奈緒さんに導かれました……そう、あのとき……同じ未来を願っていたからこそ……」

夕美「だから……ありがとう、奈緒ちゃん」

P「奈緒がいなければ、この結果に辿り着くことは出来なかった。お前は……俺たちの誇りだ」

奈緒「……」

加蓮「……ほら、奈緒」

ナオ「なんか言うこと、ないのか?」

奈緒「……その、なんだ。改まってそんなこと言われると、恥ずかしいっていうか……」

奈緒「だから、あたしこそ、ありがとう。みんなと出会うことができて、一緒に戦うことができて……本当によかった」

P「ああ。俺も、お前と出会うことができてよかった。ありがとう」


……
…………


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