LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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560:名無しNIPPER[saga]
2018/03/16(金) 01:36:25.08 ID:68gYMTWg0
――戦闘区域

瑞樹『LiPPS全員収容したわ。補給済ませたらすぐに出させるから待ってて!』

P「了解した。整備班にはなるべく急がせてくれ」

ピッ!

P(宙域での戦闘とは違い、戦力を分断したのもあってこちらが不利だ……前線の消耗率も上がって来て、このままでは……)

P(こちらの進行が遅い……皆のシステム負荷を受け持つ限界時間もあるし、早くアインフェリアの歌をクイーンのところに……)

ピピピッ!

P「どうした」ピッ!

愛梨『Pさん……先に行ってください』

P「愛梨!? だがこの状況では……」

愛梨『もうPさんが、みんなのシステム負荷を受けてから時間も経って……アインフェリアだって、ずっと歌い続けてることはできません』

愛梨『それに……これ以上、長引くと私たちのほうが……』

P「……」

奈緒『……行こうPさん、どの道この状況でデカブツ4匹の相手をしてると足止めをされるだけだ』

P「……LiPPSは補給に戻っている。ニュージェネレーション隊やブリヤントノワールもGL型の相手でこちらには来れん」

蘭子『我らを見くびっては困る。偶像の象徴と共に導かれし魂は、至高の極みへと至っている』

蘭子『……大丈夫です。前もそうでしたし、今回だって……全部は無理かもしれませんけど、行ってください』

P(俺は……俺は……)

ドクンッ、ドクンッ……




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