LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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544:名無しNIPPER[saga]
2018/03/16(金) 01:09:36.55 ID:68gYMTWg0
――フレイヤ(ブリッジ)

志希『そっちに渡したデータ、照合どうだった?』

晶葉「そちらの解析結果と一致した。大気の構成情報は地球とほとんど変わらん。ただし粒子濃度が地球のそれより多い」

志希『多分、ビーたちが体で粒子を生成出来ているのも影響してるんじゃないかなー。この星の環境に合わせて、ビーもそうやって進化していったっていうか』

楓「大丈夫そうですか?」

晶葉「データ上は問題ない。生命維持装置のチェックと、積層イージスを再展開して専用ステージを起動させる」

美優「アインフェリア……聞こえますか? 外に出ても大丈夫みたいです……ステージの準備が終わったら、お願いします」

ピピピッ!

美波『……はい、わかりました』

晶葉「ステージ上では重力や大気の影響はほぼ受けないとは思うが……助手よ、応答しろ」ピピピッ!

P『どうした、アインフェリアか?』

晶葉『解析したところ、恐らくは外に出ても大丈夫だ。ステージ上は積層イージスによる保護領域が展開されるから宇宙と同様に環境の心配はほぼないが、何か異常があったらすぐに艦内に戻す』

P『了解した。こちらも出撃する』

楓「お願いします。落ちないでくださいね」

P『俺なら大丈夫だ。この感覚なら慣れている』ピッ!

……
…………


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