LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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338:名無しNIPPER[saga]
2018/02/08(木) 19:03:21.58 ID:PaVNfJGk0
>>337訂正(抜けがありました)


――翌日、ノルンS-02(メインブリッジ)

「予備ブリッジ、2層共にシステムチェック完了しています」

「S-01より展開。これより圏外宙域C13ポイントに向けての移動を開始します」

時子「指定宙域ポイントまでに戦闘が発生した場合は編成している部隊で対応、全艦指示についてはS-01より展開されるわ」

時子「S-02、艦速度2から前進。予定航路はオートメーション機能で進行。後は上手くやりなさい」

「了解です。S-02、S-01に続き移動開始します。S-03以下についても移動開始です」

P「こちらが戻ってくる前に、防衛ラインに何も問題がなければいいがな」

時子「貴方は自分と豚共の心配でもしていなさい。ここで実績を上げている艦が、数隻入れ替わった程度で問題が起きるならもっと早くに起こっているわ」

P「それもそうだな……道中は頼んだぞ」

時子「アァン? 誰に向かって言っているのかしら?」

P「ちひろさんもいないし、フレイヤとしては時子を頼るしかないからな……巣との戦闘までは荷物にしかならんし」

時子「通常編成、貴方の分も登録しているわよ」

P「助かる。安部中尉の負荷が高くなる前には入れ替わるつもりではいたからな」

時子「チッ……どの道、私のほうで特殊部隊には強制指示は出せないのよ」

P「大佐側から特別指示が出ないとな……まあ、指示を出してくれたら合わせて行動する。巣との戦闘では上手く使ってくれ」

時子「そのつもりよ。駒を無駄に遊ばせておくつもりはないわ」


……
…………


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