LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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311:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:11:07.14 ID:c44Tjnl00

P「そ、そうか……城ヶ崎少尉はどうだ? 30秒程度の時間で、その中のセンターだ」

P「モーションガイドの要求時間もあるし、フリー部分はそこまで負担にはならないと思うが」

以下略 AAS



312:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:19:33.69 ID:c44Tjnl00
――数時間後、フレイヤU(美嘉の部屋前)

P「……」

P(……打合せも終わって、監視の交代も済んでいるからこのタイミングか。前回は間が悪かったが)
以下略 AAS



313:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:20:31.50 ID:c44Tjnl00
――フレイヤU(美嘉の部屋)

美嘉「ゴ、ゴメンなさい……ちょっとボケっとしてて」

P「いや、休憩時間中にすまん。しっかり休んでもらおうとは思っていたんだが……」
以下略 AAS



314:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:22:04.67 ID:c44Tjnl00
P「フレデリカのことを、どう思う?」

美嘉「……」ピクッ

P「ビーとの混成部隊も、以前よりは増えたが現状はそこまで多くない。気になっていたものでな」
以下略 AAS



315:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:23:07.75 ID:c44Tjnl00
――木星圏宙域、フレイヤ(休憩所)

夕美「その子がね、いまフレイヤUにいる城ヶ崎少尉の妹さんみたいで……」

夕美「丁度そのエイルが被害に遭った日って、私が前にいたヴェールで最後の任務をやってたときだったの」
以下略 AAS



316:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:23:43.11 ID:c44Tjnl00
――土星圏宙域、フレイヤU(美嘉の部屋)

P「……昔、もう俺が子供の頃、少尉と同じように、蜂が俺の両親を殺した」

美嘉「えっ……!」
以下略 AAS



317:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:27:00.28 ID:c44Tjnl00
P「対話の日に、仇だった白蜂と戦闘をした。これまでの蜂とは別格の強さの敵だった。実際に以前、負けたこともあった」

P「その時は負けるつもりは毛頭なかったが、それでも相打ちまで持ち込んだが奴はまだ動ける状態で、俺は死を覚悟したが……」


以下略 AAS



318:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:28:52.22 ID:c44Tjnl00
P「互いに理解することが出来たのであれば、俺たちは互いを守り、生きていくべきだと……人間と蜂と、姿は違えど俺を救ってくれたフレデリカの優しさを感じて、そう思ったんだ」

美嘉「何よ……それ……だったら!」ガタッ!

美嘉「だったら、助けてもらったからって、アイツらのこと許せって言うの!? アイツらがいなかったら、莉嘉は今頃……大きくなって、アタシと同じように、アイドルになって……ずっと、一緒に……」
以下略 AAS



319:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:35:22.53 ID:c44Tjnl00
――フレイヤU(美嘉の部屋前)

パシュンッ!

P「……」
以下略 AAS



320:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:36:34.49 ID:c44Tjnl00

ありす「はい?」


P「最後に……俺の父さんと母さんと、どんな話をした?」
以下略 AAS



321:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 01:40:04.39 ID:c44Tjnl00
ありす「……あなたが、奈緒さんがこちらに戻ってくることを拒むのは、あなたなりの優しさだということは、みんな分かっています」

ありす「加蓮さんのところに戻る為に戦っていた奈緒さん。私たちの為に共に戦ってくれた奈緒さん。どちらの奈緒さんも……同じですから」

ありす「ですが晶葉さんたちも、現状の戦力では厳しい場面が想定されるから、奈緒さんのことを含めて動いているんです」
以下略 AAS



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