LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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117:名無しNIPPER[saga]
2017/12/26(火) 20:34:42.23 ID:WDvFwgF60
ありす「やはり干渉装置が効いていない……2年前の設置以前も、各宙域に空間転移はされていましたから、昔に戻ってしまったと言えば、それまでですが……」

ありす「それにしても、私たちのほうも今回の作戦で次元振動の初期観測から断層発生まで、短い期間で対応しましたが……向こうは迎撃部隊の緊急出撃ということですし」

ナオ「……次元振動の発生から断層まで、猶予時間が無いのか。これじゃあ対応が後手に回るだけじゃないか」

ありす「宙域の状況を確認後、干渉装置の見直しと各コロニーの迎撃部隊の再編成ですが……そうするしかないですね」カタカタカタッ!

ピピピッ!

楓『はい。こちらオート・クレールですけど、私のところに直通してくるってことはありすちゃんですね?』

ありす「お疲れ様です。そちらの様子は?」

楓『軍のほうから展開があったんですね。出ちゃいましたよ、白いの。びゅびゅびゅーってたくさん飛び出してきました』

ありす「みなさんは無事ですか? まさかとは思いますが、Pさんは……」

楓『張り切って飛び出していきましたよ。帰ったらお説教する予定です。私はPさんの白いのを出させようと思っていますけど』

ありす「程々にしてくださいよ……いや、まあそんなことだろうと思っていましたけど……」

楓『機体、こっちで持っていませんでしたから、改修して倉庫に隠してたVILS-01を使ったんですよ』

ありす「……わかりました。ぶっ飛ばしておいてください」

楓『ありすちゃんの了解を得たから心置きなくやれますね。あ、他のみんなも無事でしたよ。本部にいたから別対応でしたけれど』



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