LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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112:名無しNIPPER[saga]
2017/12/26(火) 20:20:46.38 ID:WDvFwgF60
――土星圏宙域、フレイヤU(食堂)

周子「おばちゃん、火星丼ね」

おばちゃん「あいよ、残すんじゃないよ」



整備長「それにしても、お前らも大したこと無くてよかったよ」

奏「なあに、整備長。もしかして……私たちがそんなことになるの、期待していたのかしら?」

美嘉「ばっ!? ばばばばば……ばかっ、バッ……」

ありす「整備長も、心配しているんですよ。ヴァルキュリアシステムを動かして、私たちだけじゃなくて、ニュージェネレーション隊も同じ目に遭っていますから」ガタッ!

奏「あら大尉。そうなの……てっきり、整備長も男の人だからそういうことに期待していたのかと思って」

ありす「フレイヤの他の乗員が、私たちに興奮するようなことになっているなら、ここは魔窟になっていますよ」

整備長「まあ、稼働当初は俺たちのほうも、そうならないようにメンタル調整されたけどよ……いやまあ、あの惨状を見てたから結局エロい気にはならなかったっていうか……」

ありす「そこら辺は、良識のある方々が集まってくださって私たちも助かりました。大佐も、色々と考慮して人選したのでしょうね」

周子「ご飯ごはーんっと……ま、いいんじゃない? 変な目で見られないなら、そのほうがいいし」

ありす「変な目で見られていることには変わりないと思います」



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