4: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:38:34.71 ID:ng1YDsJ80
菜々「ちょっと尖り気味で前を向いてて…狐の耳ですかねえ」
ケモほた「こんな耳が生えちゃって…もうケモミミアイドルを目指すしかないんでしょうか」
5: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:39:08.77 ID:ng1YDsJ80
ケモほた「なんとかなるものなんでしょうか…」
菜々「とりあえずお酒を買いに行きましょうか」
6: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:39:38.86 ID:ng1YDsJ80
菜々「ああいえいえ。そういうことです。日本の神様への供物ならお酒が鉄板です。あとは―――」
ケモほた「あとは?」
7: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:41:01.73 ID:ng1YDsJ80
ケモほた「え?これはその神様にお供えするんじゃあ…」
菜々「その必要は無いでしょう。というかいつまでほたるちゃんのふりをしてるんですか」
8: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:41:32.61 ID:ng1YDsJ80
狐憑ほた「うむ、最初はそのつもりでな。ちょっと脅かしてやるだけの予定だったのだが」
菜々「だったのだが?」
9: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:42:01.75 ID:ng1YDsJ80
菜々「そんな…!やめてください!それにアイドルへの道はそんな簡単じゃないですよ!?」
狐憑ほた「なあに、知っとるぞ?ケモミミ美少女とかお前ら好きなんじゃろ。ケモミミアイドルとしてデビューして手っ取り早くチヤホヤ」
10: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:42:27.25 ID:ng1YDsJ80
●一時間後
ほたる「…あの、菜々さん…」
11: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:43:08.17 ID:ng1YDsJ80
その2・『食べ合わせ』
ほたる(ある冬の夜、菜々さんと私、二人ぐらしのアパート)
12: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:43:36.69 ID:ng1YDsJ80
ほたる「な、菜々さんの上に半裸の女の人が馬乗りになってるー!?」
???「あら、目を覚ましてしまったのね貴女。運が悪いこと」
13: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:44:12.17 ID:ng1YDsJ80
ほたる「…精気を食べられた人はどうなってしまうんですか?」
夢魔「ちょっと疲れるだけよ。ただ―――」
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