152:名無しNIPPER[saga]
2018/01/14(日) 22:12:34.75 ID:3V5XK4+4O
オレンジペコ(さて、と…)
オレンジペコ(この後は怒った勢いでローズヒップさんを引っ張って紅茶の園へ、ダージリン様が元々のカップでお茶を飲んでいて、盗難騒ぎは誤報…カップはそのままローズヒップさんにプレゼントの段取りでしたね…)
オレンジペコ(演技とはいえ、ローズヒップさんに怒るのって…凄く申し訳無いですね…)
オレンジペコ(そろそろ良いかな、それじゃ…ローズヒップさんを引っ張って紅茶の園へ行きましょうか…)
オレンジペコ「っ…!とにかく言い訳なら紅茶の園で聞きますから──」
ローズヒップ「っ…!」
ローズヒップ「オレンジペコさんっ!」ギューッ
オレンジペコ「なっ…!ろ、ローズヒップ、さん…!?」
オレンジペコ(ぇ、ぁ…私、だ、抱きしめられてる…!)
オレンジペコ「っ、は、なしてっ…//」
ローズヒップ「…離しませんですわ、お話聞いてくれるまで、ずっとこうしてますですからっ」ギュッ
オレンジペコ「ぁっ、あ、あぁっ…//」
オレンジペコ(嗚呼…なんだか、何も考えられない…ローズヒップさん、柔らかくて…良い匂い…//)
ローズヒップ「弟や妹はこーやってぎゅってすると、泣き止んだり癇癪が引っ込んだりしたんですわ、オレンジペコさんも落ち着きまして…?」ナデナデ
オレンジペコ「ん…は、ぃ…//」
ローズヒップ「それは何よりですわっ」クスッ
ローズヒップ「ぁの…オレンジペコさん、落ち着いて聞いて欲しいのでございます…」スルッ
オレンジペコ「ひゃっ…//」
オレンジペコ(ナチュラルに腰に手がっ…ぁ…密着すると匂いが、匂いがっ…//)
ローズヒップ「信じられないのもトーゼンだけど、あのカップはニセモノでございますわ…後でゆっくり見たらオレンジペコさんなら一発で分かりますわ…」
オレンジペコ「ん…ぅん…//」
ローズヒップ「それに、ダージリン様のカップの行方も知りませんわ…尊敬しているダージリン様の物を、私イジワルの為に無断で持ち出したりはしませんですのよ?」ポンポン
オレンジペコ「そう、ですね…」
オレンジペコ(あぁ…なんだか安心する…)
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