【アズールレーン】無敵艨艟の一航戦赤城【赤城ss】-SS速報VIP

【アズールレーン】無敵艨艟の一航戦赤城【赤城ss】

↓ 1- 覧 板 20

19: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 21:58:13.54 ID:0yfSYp870
赤城「栄光なる一航戦の実力、攻略本部で手をこまねいている方たちに、そして身の程をわきまえないセイレーンの皆様に見せて差し上げましょう？」

加賀「ええ……少しは骨のありそうな奴らのようだ。せいぜい、私を楽しませろ……ふふふっ」

　赤城と加賀、両者は一糸乱れぬ動きで懐からシキガミを取り出し、構える。

以下略 AAS

20: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:00:45.43 ID:0yfSYp870

―――――スキル　先手必勝　Lv10　一航戦　Lv10　発動―――――

以下略 AAS

21: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:02:20.80 ID:0yfSYp870

―――――T3烈風　Lv10　T3彗星　Lv10　T3流星　Lv10　全機発艦―――――

以下略 AAS

22: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:07:27.09 ID:0yfSYp870
赤と青のシキガミが空を覆いつくし、一斉にセイレーンへと襲い掛かる。

　しかし、セイレーン側の艦隊は回避行動を取ることなく突き進んできた。
　その行動は、人類側の航空攻撃など懼れるに足らん、避ける必要もない、もう慣れてしまった。そう言っているかのよう。

以下略 AAS

23: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:08:52.56 ID:0yfSYp870
『航空機』などというオモチャの攻撃なんて、装甲の厚いセイレーンの彼女たちにとっては、くすぐったいとも感じないようなもの。

　故に彼女たちは思い上がってしまった。油断してしまった。慢心してしまった。

　赤と青の航空機が次々に飛来し、航空爆弾の雨を降らせる。

以下略 AAS

24: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:15:47.20 ID:0yfSYp870
テスターα「なぜ、なぜなの？どうしてこの程度の航空攻撃で私の艦隊が……一度撤退し体勢を立て直してから……」

赤城「あら？赤城としたことが、こんな大物を取りこぼすなんて」

加賀「だからあれほど、真面目にと言ったではありませんか、姉さま」

以下略 AAS

25: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:20:01.62 ID:0yfSYp870
テスターα「お前たち……」

赤城・加賀「ん？」

テスターα「私たちに何をした？たかが航空兵力だけで私たちが撃破されるはずがないわ。お前たちは一体何をしたの？」

以下略 AAS

26: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:20:59.75 ID:0yfSYp870

赤城「『愛』でしょうか？」

27: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:22:37.01 ID:0yfSYp870
テスターα「はぁ（なに言ってんだコイツ）……お前たちに訊ねた私が馬鹿だったわ」

テスターα「まあいい、どうせお前たちはここで沈むのよ」

　テスターαは巨大な砲を、それぞれ赤城そして加賀に向ける。

以下略 AAS

28: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:25:07.07 ID:0yfSYp870

瞬間。

　己を呑み込まんとする殺気に、テスターαは思わず後ずさってしまった。

以下略 AAS

29: ◆4Axd65sRJY[saga]
2017/12/17(日) 22:32:27.37 ID:0yfSYp870

赤城の左手薬指のあたりが、太陽の光を受けてキラリと光った。

32Res/12.78 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ