13: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:40:08.73 ID:YYiK24eN0
愛海「怖かったよぉ」
愛海(今まで山登りで怒られたことはあっても生命の危機を感じたことはないし)
愛海(それ以上に、誰かから本気の敵意を向けられたのは初めてかもしれない)
14: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:40:54.08 ID:YYiK24eN0
愛海「あ、また新たなお山の気配が!」
幸子「輝子さんは今日オフでしたっけ?」
小梅「うん……でも後でキノコの世話しに事務所くるって……」
15: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:41:45.40 ID:YYiK24eN0
幸子「もー、またあの子の悪戯ですか?小梅さん、やめるように言ってください」
愛海(馴れてらっしゃる!?というかあの子もお山登ったりするの!?)
小梅「…………」
16: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:42:22.84 ID:YYiK24eN0
幸子「ふぎゃああああ!!」
スカッ
愛海(甘いっ!さっき卯月さんに突き飛ばされたあたしに同じ攻撃が当たると思ったか!軽くかわして、小梅ちゃんのお山に突撃!!)
17: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:43:01.99 ID:YYiK24eN0
愛海「ふう、どうにか痛みも引いて動けるようになってきたよ」
愛海「色々アクシデントはあったけど、でも山登り自体は順風満帆」
愛海「大漁大漁!山登りだけど!あはは」
18: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:43:52.20 ID:YYiK24eN0
卯月「本当に出たんですよ!」
幸子「カワイイボクも見たんです!見てないですけど!」
モバP「にわかには信じられないが、もし透明人間が実在するなら対策を取らないとだな」
19: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:44:26.00 ID:YYiK24eN0
幸子「で、出たー!」
卯月「あれ?でもこの服、愛海ちゃん?」
愛海「そうだよ!あたし、棟方愛海だよ!」
20: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:45:03.69 ID:YYiK24eN0
モバP「なんて物を作ってるんだあの面白アルケミストは」
愛海「あの、頼んだのはあたしだから志希さんは怒らないで」
真奈美「どう考えても悪用する相手に道具を与えるのはそれだけでダメだと思うが」
21: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:46:32.29 ID:YYiK24eN0
モバP「志希いるか?」
志希「あれ、どうしたのキミ?あ、愛海ちゃんもいるね。薬の効果はどうかにゃ」
愛海「効果はバッチリだったよ。でももう透明人間はこりごり」
22: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:50:10.68 ID:YYiK24eN0
愛海「あ、あの、時間がたてば元に戻るなんてことは」
志希「ないんだなこれが」
モバP「う、嘘だよな?」
23: ◆8ozqV8dCI2[saga]
2017/12/16(土) 17:51:00.66 ID:YYiK24eN0
モバP「……わかった。元に戻す薬を頼む」
志希「う、うん。さすがに志希ちゃんも今回はうっかりしてました。はい。急いで薬つくるね」
モバP「ああ、頼む。……さて」
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