6:名無しNIPPER[saga]
2017/12/16(土) 16:34:20.91 ID:dpfaJ9At0
ハギヨシ「三十分」
咲「は、い?」
ハギヨシ「三十分待ちます。その間に食事を用意しておきますから。何も食べてないんでしょう?」
ハギヨシ「早く終わらせて私との時間も作ってください」
咲「ハギヨシさん……」
咲から手を放す前に栗色の柔らかい髪を撫で、ハギヨシは書斎を後にした。
担当作家であると同時に愛しい恋人の食事を用意するために。
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