24:名無しNIPPER
2017/12/19(火) 19:05:41.52 ID:c3w0hMGBO
それから数ヶ月が過ぎた。
今でもとある高校の奴らと実験の合間を縫っては会っている。
長点上機学園の超特殊カリキュラムにもようやく慣れつつある頃、俺はビリビリこと御坂美琴の彼氏役としてホットドッグを食べている。
上条「海原ねぇ、大能力者でおじいちゃまが常盤台の理事長。最高の肩書きにイケメンだし良いと思うんだけどな」
御坂「冗談じゃないわよ。あんな爽やかイケメン、性に合わないわ」
上条「そんなもんですかねぇ。ま、そんな上条さんは超能力者なんて呼ばれていますが、実際戦力的にはレベル5で最下位ですからねぇ」
御坂「なに?嫌み?私があんたに勝てない嫌みなわけ?」
上条「違うよ。俺はただ能力が効かないだけ。逆に言えば、スキルアウトなんかには勝てない訳ですよ」
御坂「そうねぇ。でも特殊性はぶっちぎりでしょ?」
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