【少女終末旅行SS】チト「なんでもできるユーと」ユーリ「弱気なちーちゃん」
1- 20
7:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:16:48.23 ID:OZn9YOLL0
チト「何だこれは?」

ユーリ「ふっふっふっ…」

ユーリ「ユーリ様特製”おかゆ”です」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:17:21.89 ID:OZn9YOLL0
ユーリ「あ、燃料使ったのバレちゃった?」

チト「そうじゃなくて」

チト「さっき本の通りって言ったけどお前、字は読めないだろ?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:17:50.88 ID:OZn9YOLL0
チト「…あ!」

ユーリ「思い出した?」

ユーリ「それからだよね、ちーちゃんが本にハマったの」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:18:27.29 ID:OZn9YOLL0
ユーリ「じゃなくて!」バン!

ユーリ「今そんなことどうでもよくない!?」

ユーリ「ほら、おかゆが冷めちゃう!」グイッ
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:19:06.11 ID:OZn9YOLL0
ユーリ「どう?」

チト「う、美味い…」

チト「塩加減が絶妙だ」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:19:35.02 ID:OZn9YOLL0
チト「いや…」

チト「ユー、ちゃんと運転できるし、字も読めるし…」

チト「美味しいおかゆも作れるし、病人の介護もできるんだな」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:20:17.23 ID:OZn9YOLL0
チト「私は…、ユーにもっと頼ってもらいたいんだ」

チト「ユーに頼られることが私の生きがいだと思ったから…」

チト「だから今まで、ユーの事を何にもできないダメダメな奴だと思い込んでた」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:21:01.29 ID:OZn9YOLL0
チト「なあユー」

チト「ユーが何でもできるなら、私の存在意義はいったい何なんだ?」

ユーリ「何を言って…」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:21:33.58 ID:OZn9YOLL0
ユーリ「あのさぁ…」ハァ

ユーリ「ちーちゃんはまーた勘違いしてる」

チト「ユー?」グスッ
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:22:06.45 ID:OZn9YOLL0
ユーリ「あーもう、何でわかんないかなあ!?」

チト「!?」ビクッ

ユーリ「ちーちゃんが私と一緒にいてくれること!それがちーちゃんの存在意義なの!!」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga sage]
2017/12/14(木) 23:22:39.34 ID:OZn9YOLL0
ユーリ「だったら…」

チト「?」

ユーリ「めっ」デコピン
以下略 AAS



26Res/12.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice