50: ◆DbWk4vc3J.
2017/12/17(日) 19:06:16.11 ID:57kWDxGT0
淡「そういう亦野先輩はどうなのさ!」
照「今まで好きな男の人とかいたの?」
誠子「あーいや、いないわけじゃないですけど」
尭深「ちょっと髪伸ばしてた時期?」ズズズ
誠子「あれは色気づいてただけだって!」
淡「ねーねー、亦野先輩の好みも教えてよ〜」
誠子「そんなにハードル高くないけどね」
照「でも気になる」
誠子「えぇ……えっと、一緒にいて苦にならない人、かな」
尭深「大事……」ズズズ
誠子「くだらないことで一緒に笑えて、フランクな感じのがいいな」
淡「おお、意外とまとも!」
誠子「軽くどつきあったりとか、そういうのも楽しめる人がいいです!」
照「素晴らしい。満点です!」
誠子「はぁ」
照「満点の誠子には、このガリガリ君温泉まんじゅう味をあげよう」
誠子「思いっきり責め苦じゃないですか!」
――――――――
京太郎「ぶへっくしょん!」
優希「犬も寿命が近付いたか……」
京太郎「あ、今犬って言ったな?はいもう今日はタコスなし〜」
優希「なんだと〜!許さないじぇ!」ギュッ
京太郎「痛っ、つねるんじゃねえ!くそ、こうなったら仕返しだ!」コチョコチョ
優希「うひゃひゃひゃひゃ、きょうたろ、やめ、ひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
――――――――
淡「でも亦野先輩がお嫁さんしてるとこ、想像できない!」
照「それはそう」
尭深「激しく同意」ズズズ
誠子「嫁、かぁ。甘々な空気は嫌ですね」
照「お菓子、嫌い?」
誠子「今空気って言いましたよね?あれ?」
尭深「お友達みたいな空気が良いの?」
誠子「いやなんというか、やるとこはやって、悪いことしたらちゃんと自分で責任取って」
照「支え合ってくタイプだね」
誠子「有り体に言ってしまえばそんな感じですね」
淡「でもこっちが支えた分向こうも支えてくれるって、なんかいいよね〜」
誠子「そう!互いがそれぞれできることをしっかりやるから温かい家庭になるんだよ!」
尭深「意外と計画バッチリ……」ズズズ
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