【白糸台SS】虎姫の休み時間【ほのぼの】
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237: ◆DbWk4vc3J.[saga]
2018/01/28(日) 21:05:56.53 ID:FLHrm9f70
〜翌日、部活終了後〜


菫「さて、皆に残ってもらったのは他でもない」

照「サンタさんからのプレゼントだね」

淡「まだ夏前だけどね」

誠子「本当に買っちゃったんですか……」

菫「VRと言われたら黙っていられない性分だからな」

尭深「誠子ちゃん」

誠子「どうした?」

尭深「これって、プレイ中にログアウトできなくなったり、しないよね……」

誠子「死んだら脳みそ焼かれることはないから!大丈夫だから!」

淡「いやーそれにしても、科学は進化したね!」

誠子「お前この中じゃ一番若いんだから……」

菫「で、これは説明書を読めば普通に遊べるのか?」

誠子「大丈夫だと思います!あ、ただ……」

照「これが、おんらいんげーむ」

誠子「……宮永先輩は大丈夫ですかね」

淡「え?じゃあ次の休みに菫先輩の家に泊まろうよ!」

菫「それだ」

誠子「もう抵抗すらしないんですね」

照「なんで?おんらいんげーむなら家でやればいい」

菫「いや、えっと、それは」

誠子「み、みんなでやったほうが楽しいからですよ!」

照「でもおんらいんだから、家でもみんなでやってるようなもの」

尭深「弘世先輩の手料理を食べられるらしいので……」ズズズ

淡「ホント!?」

菫「待て、そんなことは一言も言っていないぞ」

照「じゃあ行く」

菫「おい!」

誠子「ま、まあ部長、VRのためだと思えば……」

菫「……くそ、花家先生になるには超えなければならないのか、手料理イベントを」

誠子「いやノリノリじゃないですか」


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