200: ◆DbWk4vc3J.[saga]
2018/01/22(月) 17:02:36.78 ID:UBKdXgPf0
モブ男1「淡ちゃんの頼みと聞いたら」
モブ男2「誠子ちゃんが困ってると聞いたら」
モブ男ズ「「黙ってらんねーよな!」」
照「……へぇ」
菫「こいつらか……」
淡「そりゃもう、やっちゃって!」
誠子「お願いしますね!」
尭深「ではモブ男2さんのサーブです」
モブ男1「君、名前は?」
菫「ひ、弘世菫だ」
モブ男1「へぇ、色っぽくて魅力的だな!」
菫「なっ、魅力的、だと!?」
モブ男1「ああ、超魅力的!一目惚れだぜ!」
菫「はぅぅっ」
菫(ふざけるな!こいつはさっきまで淡を!し、しかし……!)
モブ男1(えっ、チョロすぎない?)
照「ごめんなさい、私はナンパなど受け付けない」
モブ男2「なんで〜?」
照「私は運命の王子様と結ばれるから」
モブ男2「分かってねえな〜」
照「え?」
モブ男2「俺がお前の運命の王子様だよ」
照「はぅぅっ」
照(まさか、こんなところで王子様と出会うなんて……!)
モブ男2(今のでナンパ成功なの?)
淡「ちょ、菫先輩!取らないでよ!」
菫「ははは!残念だったな!彼は私を選んだ!それだけだ!」
淡「むぅぅ!」
誠子「ちょっといくら宮永先輩でも、これは許されませんよ」
照「彼は私の王子様。この出会いは運命」
誠子「そんなわけないじゃないですか、大丈夫ですか?」
モブ男ズ((女にちやほやされるのたまらねえわ!))
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