4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/12/14(木) 00:26:15.76 ID:VS85CfYPO
その後
裕美「Pさんって……もしかして、私に睨まれると怖がってるの?」
P「怖がっているわけじゃない。ただ……少しゾクゾクするだけだ」
裕美「ゾクゾクするんだ……」
P「そこに裕美の『えっち』という単語が有機的に絡み合うととてつもない破壊力を生み出してしまうんだ」
裕美「生み出した結果、変な喘ぎ声も生み出されちゃうんだね」
P「そういうことになる」
裕美「そう………そうなんだ。へえ」
P「なんだかうれしそうな顔をしているな」
裕美「さっきまでのPさんの反応を思い出したら、なんだか愉しくなっちゃって」
P「俺、普段君にストレスとかかけてないか心配になってきたぞ」
裕美「胸の奥がスカッとするような」
P「本当にストレスかけてないよな? なにか不満があったら言っていいんだぞ?」
裕美「くすっ……今のはさすがに冗談」
P「あふん」
裕美「あははっ。Pさん、ビビりすぎ」
P「裕美が悪い子になっている……」
裕美「いつの間にか、こんな顔で笑えるようにもなったね」
P「とても悪い笑顔なんだが」
裕美「弱みを握ったような気がして、つい」
P「こっちは弱みを握られて戦々恐々だ」
裕美「えっち」ジトー
P「あふん」
裕美「ふふっ」
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