348: ◆PChhdNeYjM[saga]
2018/01/07(日) 15:00:34.84 ID:yhyXGDgnO
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千歌「ごめんね、ダイヤさん。何も話せなくて」
ダイヤ「いえ。謝らないでください」
千歌「うん……最近の私、謝ってばっかりだね」
ダイヤ「何か私にしてほしいことはありますか」
千歌「できればこれからも、色々相談に乗ってほしいな」
ダイヤ「私が力になれるのであれば、喜んで」
千歌「……うん」ニコッ
ダイヤ(この子、こんな風に笑う子だったかしら)
ダイヤ「一度崩れた友人関係を修復するのは、年を経れば減るほど難しいものになっていきます」
千歌「うん、わかってる」
ダイヤ「たった一度のいざこざで、以降二度と会わなくなる、なんてことも珍しくありませんわ。ですが……千歌さんと曜さんは、その程度の関係ではないでしょう」
ダイヤ「千歌さんの意思次第で、必ず乗り越えられるはずです」
千歌「そう……だよね」
ダイヤ「ええ。そうですわ」
千歌「私頑張るよ。ありがとう、ダイヤさん」
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