3: ◆o8JgrxS0gg[saga]
2017/12/12(火) 22:41:43.68 ID:bA2VGoDYo
沙織「ゆ、ゆかりん?順番に話して?」
優花里「…えっとですね…実は、大学選抜戦が終わった後のことなんですが」
優花里「とある黒森峰の生徒から、私にお願いがあったんですよ」
みほ「え? エリカさんとか、小梅さんとか?」
優花里「いえ。西住殿は知らないと思うと仰っていました」
優花里「…それで、そのお願いというのが」
黒森峰女生徒『少しだけでいいから、みほちゃんともう一度、黒森峰で戦車道をやりたい』
優花里「というものでした」
みほ「(あー、なんとなく話がわかったかも…)」
優花里「が、西住殿は私の…ゲフンゲフン、大洗のみんなの隊長です。そう簡単には渡せません」
優花里「ですので、西住殿そっくりのロボットを提供することにしたんです」
沙織「え?それであっちは納得するの?」
優花里「いえ、あちらの人たちは、このミホロボを本物の西住殿だと思っていますから」
沙織「それはそれで黒森峰の人たちの頭が心配なんだけど」
33Res/21.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20