3: ◆eOoekVDkDM[saga]
2017/12/11(月) 19:03:50.24 ID:hJtMM9xL0
探偵ボス「……」
アミメキリン「しまったあぁぁぁ!ボスは喋れないんだったぁぁぁ!」
アミメキリン「くっ、こうなったら!」
アミメキリン「スナネコ!かばんを呼んできて!早く!」
スナネコ「ええ〜?でも動いちゃダメですよねぇ〜?」
アミメキリン「いいの!早く!」
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プレーリー「……」ぐったり
スナネコ「連れてきましたよ〜?」
かばん「僕に用って何でしょうか?って、うわぁぁっ!その尻尾とスカートはプレーリーさん!?」
プレーリー「!!んんん?むぐぐ!?」
※かばん?かばん!?
かばん「た、助けなきゃ!」
アミメキリン「待って!被害者に触らないで、かばん。」
かばん「ええ!?」
アミメキリン「証拠が無くなると犯人の思う壺よ。」
かばん「で、でも。」
アミメキリン「大丈夫。 ボスがいるわ。スグに犯人を突き止めてくれる。」
探偵ボス「……」
アミメキリン「……かばん、ちょっと失礼するね」
かばん「何でしょうか?」
アミメキリン「グイッ」かばんを抱き上げる
かばん「うわわっ、アミメキリンさん何を?」
アミメキリン「よいしょ!っと」
かばん→穴「ズボッ!」
かばん「むぐぐぐ、むぐぐぐぐぐ、むぐぅー」バタバタ
アミメキリン「かばん、少しの間我慢してね。」
アミメキリン「さあ!ボス!」
探偵ボス「人ノ危害ニヨリ会話ガ可能。推理ヲ開始スル。」
探偵ボス「僕ニ任セテ!!」
喋れないのは一部嘘だった。
ご存知の通り、人に危害が及んだ時ボスは話すことが出来る。
しかし、危害よりも推理を優先する。有能な探偵としての意識が高いのだ。
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