43: ◆b0Vu8MQV5UgY
2017/12/23(土) 00:24:31.06 ID:zj1cpJm00
善子「ねー陰気臭い顔してどうしたのよ?何か落としたの?それとも廊下で滑って転ん―――」
花丸「ふんっ!」
善子「ぐぉあ!」
机に向かう勢いそのままのヘッドバットで、女子力の低い声をあげながらうずくまる善子ちゃん。これは彼女が悪いと思います。
ルビィ「ああ花丸ちゃん、善子ちゃんが善子ちゃんに戻るんだって」
花丸「ふぅん、なんで今更」
適当な説明でも理解できてしまう花丸ちゃんは、私の事も善子ちゃんの事もよくわかっています。
善子「モテるためよ、決まってんでしょ!」
花丸「・・・」
とてつもなく無駄なことを聞いた、という顔をして、花丸ちゃんは席に戻りました。
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