ルビィ「終わった、その後」
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18: ◆b0Vu8MQV5UgY
2017/12/12(火) 01:49:59.87 ID:ZzgLKWWH0
どうしよう、いっそのこと身体能力に物を言わせてロンダートからのバク転でもやって誤魔化そうかと思いましたが、ここは往来の一般歩道。

下もざらざらで怪我の危険もある上、関係各位への体裁もあります。あとスカート。

男の子「・・・お姉ちゃーん?」

彼のクライアントは未だ演者への期待を損なわず、まなざしを向け続けています。

とにかく自分が情けなくなっていく感覚に囚われながら、私は側頭部にくっつけた手を戻すのも忘れ、必死に記憶を辿っていました。

何か、何か、なにか!

数瞬の間に18年と半年弱の人生をフローバックした後、結局見つかったのは比較的新しい記憶の一筋。

これなら、フレッシュさと分かりやすさ共に充分のはず!

駄目だったらお菓子でも買ってあげようと思いました。

ルビィ「ふぅー・・・・・・・・・」

無我の構えでさっきの三倍の深さの深呼吸。空気を察した少年とお母さま(ていうか助けてよ)は、もう一度静寂に身を委ねました。

いざ。


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