ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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510:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/12(土) 17:35:31.71 ID:Gx7LWB+v0
切嗣「さて、全て遠き理想郷がある今、多少の無茶は出来る」
僕の標的、ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ…恐らく彼女が奴のマスターだ。
マスターを除き、聖杯戦争を間近で体感していてかつ、未だ脱落してないであろう人物…
奴等が裏で繋がっていたなら、ケイネスの異常なまでのパワーアップにも説明がつく。
大方、協力して聖杯戦争を勝ち抜こうと考えていたのだろうが…そこを利用されたか。
いや、それは違うか。舞弥の時と同様に、彼女を洗脳していたのだろう…
やはり厄介だな…キャスター、そして間桐臓硯…
先程の間合いでは殺すのは不可能だった。…が、距離を取って狙撃すれば問題はない。
まずは、ここから離れて…
「衛宮切嗣!」
切嗣「っ、お前は…」
綺礼「見つけたぞ…」
切嗣「お前に構っている暇はない…」
綺礼「マキリだ、マキリを止めねば…」
切嗣「マキリ…?何を言っている、奴は…」
綺礼「マキリは、蟲の力でゾフィスを操ろうとしている…!」
切嗣「…ふっ…奴等も一枚岩ではなかったわけか」
切嗣「それで?僕には関係ない」
綺礼「なっ…」
切嗣「僕の目的はキャスターを倒し、聖杯を手に入れることだ。臓硯がどうなろうが、知ったことじゃない」
綺礼「貴様…まだ復讐にとらわれているのか!」
切嗣「違う! 僕は…」
綺礼「…細かい話は後だ、此方に来い!でなければ、監督権限を行使して、貴様が勝とうが聖杯は渡さんぞ!」
切嗣「それはお前が生き延びた場合の話だろ…」
切嗣(仕方ない、着いていってやるか…行く先にゾフィスがいると言うのなら、逃す理由もない)
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