ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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402:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/01(木) 13:01:06.38 ID:5pSiD/AB0
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セイバー「…です」
ウェイバー「へえ…まさかそんな奴とは思いもしなかったな。…だからアインツベルンじゃなくて、あいつ自ら出てきたってわけか」
ウェイバー「それにしても壮絶な戦いをしてたんだな…お前達は。んでお前はマスターに同情して、つい出すぎた真似をしてしまったわけか?」
セイバー「…」
ウェイバー「でもなー…どうにかしてやりたいけど、僕がでしゃばる所でもないし…」
ウェイバー「…散々罵倒されたお前がマスターを見捨ててないのも、何か理由があるんだろ?」
セイバー「…泣いていた」
ウェイバー「え?」
セイバー「切嗣は…泣いていた。私には涙を見せる事などありませんでしたが…少しだけ見せた…あの切嗣の顔は、冷酷な暗殺者などではない、愛する人への涙を流しているようにしか感じませんでした」
ウェイバー「…」
セイバー「勿論、そうではないとは理解しています。しかし、あの時の顔を見てから…」
アイリ『…お願いね?』
切嗣『よかった…本当に』
セイバー「…私は…」
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