ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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373:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/26(金) 00:45:42.69 ID:a53YE2wz0
ウェイバー「じゃあ…」ガタッ
セイバー「ええ。お気遣い感謝します」
言峰(…説得するつもりか?あの男を)
ガッシュ「ウヌ…心配なのだ…」
ウェイバー「こら、行くぞ」ガシッ
ーーーーーーー
切嗣「…何のつもりだ?」
セイバー「切嗣…前から貴方と語り合いたいと」
切嗣「僕はお前と話す事などない」
セイバー「そうはいかない。私は、アイリスフィールから貴方の事を任されていますから」
セイバー「切嗣…貴方が一人で戦う必要はない。私はサーヴァント、常に貴方と共にある、仲間ではありませんか!」
切嗣「お前と肩を並べて戦う?…ふっ、笑わせるなよセイバー。…君と僕が釣り合うとでも?騎士王様と、しがない暗殺者の僕が?」
セイバー「…何故貴方は、そうやって罵言で逃げるのですか。私が…英雄が憎いのは、痛いほどに伝わりました。しかしこのままでは…」
切嗣「戦い抜けない。なぜならそれは、僕が弱いからだ。とでも言いたいのか?だから、黙って自分に頼っていればそれでいいと?」
セイバー「…違っ…」
切嗣「君の言葉など僕には届かない。…もう僕につきまとうな、使い魔」
セイバー「…!」
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