ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
↓ 1- 覧 板 20
301:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/07(日) 19:15:54.36 ID:VGMs6mjj0
綺礼「私が出会ったゼオンとやら…そしてあのキャスターを名乗る者…双方とも、私が対面していたその場に、本人は本を持ち合わせていなかった。…言い換えると」
綺礼「本の持ち主などその場にはいなかった。ということだ」
ガッシュ「ウヌ!?そんなはずはないのだ!本がなければ呪文を唱える方法はない!きっとどこかにいたはずなのだ!」
綺礼「アサシンが見つけられないのなら、我々に見つけることはほぼ不可能だが…ああ、あの自称キャスターは、何か魔術の一種を発していたな」
ガッシュ「それは…ラドム、という言葉ではないか?」
綺礼「…把握していたのか。そうだ、確かそのような言葉を口に出していた。とするならば、あの場には本の持ち主がいたというのか?」
ガッシュ「ウヌ。多分そうなのだ。しかしゼオンの本の持ち主は…」
綺礼「あの場にいた敵はキャスターと間桐雁夜…だが、魔術書などは手にしていない」
ガッシュ「誰かが本を持っていることには間違いないのだがのう…」
ガッシュ・綺礼「……」
557Res/311.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20