ウェイバー「なんだよこいつ…」ガッシュ「ウヌ?」
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298:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/07(日) 18:58:09.77 ID:VGMs6mjj0
ガッシュ「この本は、魔物の力を引き出す本なのだ。これがあれば、術を唱えることができる」
綺礼「ほぉ…だが術とやらを唱えるためには…」
ガッシュ「ウヌ。ウェイバーでなければダメ…」
綺礼は強引にウェイバーから本を奪い取り、近くにあった蝋燭に火をつけ、本に近づけた。
綺礼「では本が消えればどうなる?」
ガッシュ「ナアアア!やめるのだー!!」
本を燃やされないように綺礼に飛び込む。その様子を見て綺礼はひとつ確信し、不敵な笑みを浮かべる。
綺礼「どうやらこの本が弱点のようだな」
ガッシュ「…ハッ!しまったのだー!!すまないのだウェイバー…」
ウェイバー《バカバカバカ!!ガッシュの大バカ!!僕たちの秘密をばらすなんて、どうしてくれんのさ!明日からご飯抜きだからな!》
ガッシュ「よよ…およよ……」
綺礼(泣くまでは予想していなかったな…)
綺礼「号泣中に悪いが、本についての質問はこれからだ。…いや、むしろこちらのほうが本題だな」
ガッシュ「ウッ…なんなのだ…」
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